企画 |
「大学生による学生アスリートマネジメント」 みなとみらい祭トークショー |
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団体名 | 石濱ゼミ |
メンバー | 藤江 圭亮、 加藤 瑠太、 祝 航大 |
1.企画背景
神奈川大学にはTEAM
JINDAIという重点強化部を支援する制度が整っている。支援の内容は、資金面および試合の成績や活動内容といった広報活動も大学側からの支援を受けている。しかしながら、神奈川大学には部活動に所属しない、個人でプロ契約を結んでいる選手や日本・世界で活躍している選手が多くいる。
学生にはアスリートマネジメントが行き届いておらず、スポットライトが当てられていない状況である。また、同ゼミに所属しているプロフットサル選手の祝航大選手をはじめ、先輩方が交流を持っていたプロアスリートや新たなプロ選手を見つけ、様々な活動を通して、アスリートマネジメントをはじめる。
私たちの活動の目的は、アスリートマネジメントを通して選手の認知度を上げることである。また、新しい選手の発掘と神奈川大学の学生へのモチベーションを向上、アスリートセンタードの考えを広めることである。
2.企画概要
①デジタルサイネージの作成・掲示
みなとみらいキャンパス5階アリーナ前にデジタルサイネージを設置した。デジタルサイネージとは電子掲示板に映し出される映像広告や画像広告のことである。デジタルサイネージはアプリを用いて作成した。
アリーナには体育を受講している学生や部活動で使用する学生がいるため、多くの学生の目に触れる場所だ。また、体育を受講している学生や部活動を行っている学生はスポーツに関心がある学生の割合が多いと思ったため、アリーナへの設置を決めた。
デジタルサイネージの内容は選手のプロフィールや試合の予告・試合結果を更新している。閲覧する学生の目に留まり、楽しんでもらうようにデザイン性も大切にしている。
②みなとみらい祭での出展
みなとみらい祭で「今を生きる!みなとみらいトークショー」を開催した。デジタルサイネージで選手を認知してくれた人をはじめ、みなとみらい祭の来場者により選手のことを知ってもらうために開催した。トークショーで選手の生い立ちや競技で意識していることなど情報の深堀をした。また、競技を観客の前で披露することや一緒に体験することでアスリートとの交流を図るイベントにした。イベント終了後には選手への質問や応援メッセージをいただくことが出来たため、選手自身もモチベーションが上がるイベントになった。
日程:2023年10月28日
出演:祝 航大選手 プロフットサル選手
場所:8007
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日程:2023年10月29日
出演:可兒 栄樹選手 プロボクサー
場所:8007
①デジタルサイネージの作成・掲示
みなとみらいキャンパス5階アリーナ前にデジタルサイネージを設置した。デジタルサイネージとは電子掲示板に映し出される映像広告や画像広告のことである。デジタルサイネージはアプリを用いて作成した。
アリーナには体育を受講している学生や部活動で使用する学生がいるため、多くの学生の目に触れる場所だ。また、体育を受講している学生や部活動を行っている学生はスポーツに関心がある学生の割合が多いと思ったため、アリーナへの設置を決めた。
デジタルサイネージの内容は選手のプロフィールや試合の予告・試合結果を更新している。閲覧する学生の目に留まり、楽しんでもらうようにデザイン性も大切にしている。
3.今後の展開
今回、取り上げさせていただいたプロアスリートとは今後もデジタルサイネージの作成などのマネジメントを継続し、応援していく。しかし、現在取り上げている選手以外にも素晴らしい活動を行っているアスリートや学生がいる。それらの学生にもスポットライトを当て、マネジメントを行うことで神奈川大学全体を活性化させていきたいと考えている。
今後の目標は、今年から入ってくるゼミ生にもプロジェクトに加わってもらうことでマネジメントするアスリートを増やしたいと考えている。
4.まとめ
今回の活動の課題点は新しい選手の発掘がうまく進まなかったことだ。しかし、今回取り上げさせていただいた選手は、デジタルサイネージを通して多くの学生に認知してもらうことができた。また、トークショーに登壇していただいた選手はモチベーションが向上し、参加していた神大生に刺激を与えることができた。
5.謝辞
最後に本プロジェクト活動を進めるに当たり、「学生企画プロジェクト」を採択していただいた神奈川大学国際経営学会に厚く御礼申し上げます。